「21世紀の森」の森林公園としての利用促進についてお答え申し上げます。
 県立森林講演は森林のもち自然環境を活用し、県民の保健・休養・学習の場を提供することを目的に、県内8箇所に設定してございます。「21世紀の森」は8番目に開園した県立森林講演であり、第49回全国植樹祭の成果を継承し、未来に向けて「人と森林の共生」を問い続ける場所として位置づけております。講演への進入道路でございますが、昨年夏、林道門前線が全面開通したことにより、川場村側からも大型バスの通行が可能になり、公園を中心とした周遊が可能をなりました。また、平成15年度の入園者数でございますが、子供たちからお年寄りまで、12月までに4万人を超える人々が憩いと潤いを求めて訪れ、自然とのふれあいを楽しんでおります。
 お尋ねの講演利用の促進でございますが、儀伊のご提案を踏まえ、新たに広い芝生広場を各種スポーツ大会の会場に提供したり、森林の一部を緑の少年団の継続的な活動の場として活用するなど、森林の豊かさを生かしたり活用について、今後積極的の検討してまいりたいと考えております。
 また、冬期間の公園利用につきましては、現在、進入道路の除雪を行っていないため、冬季の利用が限られている状況にございます。しかし、最近では、歩くスキー等を使って森林内を散策したり、樹木の冬芽や雪の上に記された動物の足跡など、冬の動植物の生態を観察して楽しむ方が増えております。今後は、冬期間の利活用につきまして、地元の方々の意向等も踏まえて、「21世紀の森・雪まつり」を含め、雪を使ったイベントの開催など、段階的に冬季の利用の拡大に取り組んで生きたいと考えております。
 いずれにいたしましても、この森林公園は関越自動車道沼田インターチェンジから車で20分の近距離にある観光施設であり、首都圏からの来園も期待できるので、今後、より多くの方々が来園し、楽しんでいただくため、森林公園に関するホームページを充実して情報発信に心がけ、逐次ハード面の整備を進めるとともに、利用促進に取り組んでまいりたいと考えております。
以上でございます。